デザインを考える前に、まず最初に必要な、一番大切な部分です。
今の状況、お悩み、「こうしたい」というビジョンなど、できる限り正直にしっかりお聞かせください。
※お見積書の作成には、Zoom及び電話によるヒアリングが必要です。だいたいの予測概算を口頭でお伝えすることは可能ですが、ヒアリングの結果、ご対応が難しいと判断した場合には、お見積書の作成ができない場合もございます。
※広告代理店・ディレクターの方が企画・ディレクションをしっかりしていただける場合、この課程及び費用は不要です。
戦略を立てる前に、現状を把握することはとても大事です。
業界の動向、類似サービスや競合のリサーチ、ターゲットの傾向などをまず把握し、戦略を練ってからコンセプトメイキングをします。
手描きのイメージイラストにご説明を添えたものが基本ですが、必要であれば、企画書制作やプレゼンテーションにもご対応いたします。
十分に趣旨をご理解いただき、ご検討の上、もしご意向と違った場合にはこの段階でしっかりと案を練り直していきます。
(デザイン制作に入ってからのお客様のご都合による大幅な方向性の転換は、スケジュールの見直しと追加料金が発生します)
※広告代理店・ディレクターの方が企画・ディレクションをしっかりしていただける場合、この課程及び費用は不要です。
コピーライティング、撮影、取材など、デザイン制作の際に必要な部分に着手していきます。
クライアントさまにも資料や写真などのご提出をお願いする場合もございますので、ご協力をお願いいたします。
ここまで準備をして、ようやくデザインの制作に取り掛かります。
これまで立ててきた戦略、コンセプトに沿って「ターゲットに伝わる」「アクション(購入、応募、参加など)したくなる」よう、これまでの経験と知識、技術をフルに活かして制作していきます。
もちろんクオリティの高さやデザインとしてのキレイさも大切ですが、何より一番は「目的を達成する、効果の高いデザイン」となることを目指し、ひとつひとつ丁寧につくりあげます。
デザインのみのご依頼をいただいた場合でも、「この表現だと分かりにくいかもしれません…」「こうしたほうが効果的だと思いますよ」といったご提案は、気づいた時にはさせていただきます。
(こちらの意見を無理強いはしませんが、「こちらの言う通りそのまんまに、口を挟まず何度でもすぐ修正して欲しい」という方とは合わないかもしれません…。)
出来上がったデザインを、ご確認いただきます。
修正のご希望がある場合は、遠慮なくご相談ください。
修正指示の際は、具体的なデザイン指示(「ここに太さ0.5mmの黄色い線を入れてください」(←なぜ?)「背景を青(←どんな青色???)に変えてください」など)をいただくよりも、「ここを目立たせたい」「もう少しメリハリを付けたい」「こことここを区別させたい」といった【意図・ご要望】をお伝えいただくほうが、より適切な見せ方のご提案ができたり、試行錯誤の手間がかからないため、結果的にスムーズに良いデザインを作ることができます。
※これまでのヒアリングと大きく方向性が変わる場合は、追加料金をご相談させてください
印刷物の場合は印刷会社に入稿後、刷り上がった制作物をお届けします。